お彼岸の意味は?いつからいつまで?墓参りに行くの?

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毎年2回訪れるお彼岸。

お彼岸は墓参りに行く。と云われる方が多いようですが、お彼岸の意味やいつからいつまでなのか?また、お彼岸には墓参りに行かなければいけないのか?

今更 人には聞けないお彼岸の常識について説明しています。

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お彼岸の意味は?

お彼岸はもともと仏教用語です。

煩悩に満ちたこちらの世界を現世「此岸(しがん)」

涅槃の世界を極楽浄土ととらえ、悟りの世界 また 亡くなった先祖たちが住む世界を「彼岸(ひがん)」

と 考えるようになりました。

また、涅槃の世界を「西方浄土」とも呼ばれますが、それは、極楽浄土が西にあるとされているからです。

お彼岸の日には、夕日が真西に沈むことから極楽浄土への道標になると考えられたのです。

昔は この時期に「彼岸会」という仏教の法会が開かれており、現在の「彼岸」の由来となっています。

この彼岸は仏教の行事ですが、日本独自の行事であり、他の仏教国にはありません。

お彼岸はいつからいつまで?

2015年の秋のお彼岸は

彼岸入り・・・9月20日

お中日・・・・9月23日(秋分の日)

彼岸明け・・・9月26日

と なっています。

毎年 春のお彼岸と秋のお彼岸は 春分の日と秋分の日をはさんで前後3日間の合計7日間です。

お中日の春分の日と秋分の日は 太陽が真東から上り、真西に沈み、昼と夜の長さが同じです。

春分の日と秋分の日はそれぞれ日本では祝日になっています。

その主旨は 自然をたたえ 生物を慈しむとともに 先祖を敬い 亡くなった人を偲ぶということです。

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お彼岸は墓参りに行くの?

これまでに書いてきたように お彼岸の中日は 太陽が真西に沈むことから 極楽浄土への道標ができる日です。

この期間に墓参りをすることで ご先祖様が極楽浄土へ行くことができると考えられたのです。

ですので、現在でもお彼岸には墓参りする風習が残っているのです。

しかし、現代社会において お彼岸に必ずしも墓参りをしなければいけない。とはなっておりません。

お墓が遠方の方、お彼岸の期間中お仕事の方。

それぞれのご都合があられると思います。

特別 お彼岸だから墓参り ということではなく ご自分の都合で行ける時に墓参りをするといいですね。

墓参りにこだわる必要もなく 仏壇にお参りするということでもいいですよね。

故人を偲ぶ、思いを馳せることで ご供養になるのではないでしょうか。

まとめ

お彼岸の意味は 涅槃の世界、亡くなった人たちが住む世界を彼岸と考えるようになりました。

お彼岸は 春分の日と秋分の日をはさんだ前後3日間のことで、合計7日間をお彼岸と呼びます。

お彼岸の初日が「彼岸入り」、真ん中の春分の日、秋分の日が「お中日」、最終日を「彼岸明け」といいます。

お彼岸には墓参りという風習がありますが、お彼岸に墓参りをしなさい。というものもありません。

墓参りは ご自分の都合にあわせて行かれても何も問題はありません。

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