盆供の金額の相場とお参りする時の服装,のし袋を上げる向き!

夏休み休暇をお盆の時期に合わせて取得する人も多いのではないでしょうか。そもそもお勤め先がお盆期間はお休みという人もいるかと思います。お盆に合わせて家族一同で実家に帰省する人も多いですよね。

2019年のお盆期間は8月10日(土)~8月18日(日)頃です。その期間にお墓参りや法事を行う場合もあると思いますので、今回は、お盆のお参りにおいて、盆供の金額、服装、仏壇への供え方の向きなどについてお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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盆供の金額の相場

四十九日(忌明け)を過ぎて初めて迎えるお盆を初盆または新盆と言います。毎年、お盆の時期には亡くなった人やご先祖をお迎えしますが、初盆・新盆だけは僧侶を招いて法要を行います。

この初盆・新盆法要には遺族・身内や親族だけでなく、故人とお付き合いがあった人や会社職場関係・友人・知人も参列することがあります。法要に招かれた人は香典を持参する必要があります。その時に盆供として持参すべき金額については悩みますよね。

初盆・新盆の法要のあとで食事会(お斎)が催されることがありますが、お斎に出席する場合には食事の分も盆供の金額を決める際に考慮すると良いでしょう。

持参する金額は地域により、また法要の内容や規模、会場によっても異なります。一般的には、初盆の盆供の相場は5,000円〜20,000円です。

故人とあなたとの関係性や、あなたの年齢によって金額は変わってきます。夫婦の場合には、法要の出席者にはお返しとして引出物が用意されるため、夫婦で出席する場合には2倍するなどし、キリの良い金額とします。

会食(お斎)に出席する場合には、一般的には一人あたり3,000円〜10,000円程度を香典金額にプラスし、数千円、数万円といったキリの良い金額にすることが多いです。また、4や9などは死や苦を連想するとして忌み嫌われるため、避けましょう。

盆供を持って行く時の服装

初盆の家を訪れる場合は、略式喪服・略喪服を着ることが多いです。黒や紺色、グレーなどの暗い色やシンプルな服を指し、スーツやワンピースが一般的です。

お盆は真夏の暑い時期なので、地味な平服を着ることもあります。地域や親族の慣習によって様々です。不安な場合は事前に施主へ確認しておきましょう。

学生の場合は制服を着ることが多いです。または白いブラウスやシャツに黒や紺、グレーのズボンやスカートまたはワンピースなどが多いです。

男性の場合には、ワイシャツは白ですが、スーツ・ネクタイ・靴下・靴は黒で揃えます。身につけるもので、金時計や金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です。

女性の場合には、ワンピースやスーツなど黒の喪服、その他のストッキング・靴・バッグも黒で揃えておくと良いでしょう。男性と同じく身につけるものは、光るものはNGですが、結婚指輪や黒の髪飾りは付けても問題ありません。

夏であっても基本的に露出の多い服は良しとされていません。生足も避け、必ず黒ストッキングを着用して下さいね。

 実家への帰省となるとその他の荷物も多く、喪服一式を持って帰るのは荷物が増えて大変かと思います。女性の場合には、普段遣いもできそうなシンプルなワンピースなどを持っておくと重宝するかもしれませんね。

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仏壇に盆供ののし袋をあげる時の向き

結婚式でもお葬式でも、受付の係の方へとご祝儀や御香典を渡す時は、「正面を受け付け側へ向けて手渡す」のがマナーとされていますよね。

ですが、法事の場において御香典を御仏壇へ直接お供えする際は、「正面を自分に向けて供える」のが正しい向きとされています。「仏様に対して正面を向けてお供えする」という間違った知識を、覚えている方が多くいるのではないでしょうか。

自分よりも先にお供えしている人がいる場合には、その方の方法に従えば問題はありませんが、自分が一番最初にお供えする立場であった場合には、正しい知識がないと失礼な行動となってしまうこともありますので、気をつけましょう。

この御香典の正面を自分の方へ向ける供え方には理由があります。一般的に言われているのは、仏様に正面を向けてお供えすることによって、仏様が慈悲を感じ、御香典をあなたの方へ向けようとしますが、仏様は向きを変えられないためだといわれています。

ですから、始めから自分の方を正面にしてお供えすることは、仏様にとっても有難いことだと考えられているそうです。ご香典だけではなく、お供え物の菓子折りやお花なども、正面から見て正の方向、自分の側に向けてお供えをします。これらも同じ理由です。

まとめ

さて今回は、お盆のお参りにおいて、盆供の金額、服装、仏壇への供え方などについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

 冠婚葬祭については、そう頻繁に参列するものでもありませんし、地域や時期によって習わしやマナーも変わってきますから、知っておくべき知識が多いですよね。知らないうちに相手側に失礼な行動を取ってしまわないように、予め下調べをしておく必要があると思います。

ちょうどお盆の時期に帰省される方も多いと思いますから、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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