甲子園の土の春と夏の違いと持って帰る理由は○○!

野球に興味がなくても高校野球は毎年楽しみにしていると言う人は多いですね。

熱戦を繰り広げる中、一生懸命コーチのサインに応えようとするひた向きな姿には応援したくもなりますし、甲子園球場の運営側も選手たちが気持ちよくプレーができるようにと毎年最高級の土を入れ替えていると言う事です。

その為、甲子園は春と夏ではグラウンドの土が違いますが、ごぞんじでしたか?そこで、今回は甲子園の土が春と夏ではどのような違いがある?また、土を持ち帰るのも春と夏では違うの?について解説いたします。

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甲子園の土は春と夏ではどのような違いがある?

高校野球は、毎年春と夏の2回あり、高校生とは思えないほどの高プレーに感動させられますよね。

春に行われる甲子園野球は、選抜高等学校野球大会と言い、通称「選抜」又は「春の選抜」と呼ばれ、夏の甲子園野球は「全国高等学校野球選手権大会と言い、通称、「夏の高校野球」又は「選手権」などと一般的に呼ばれています。

そしてそれぞれ、同じ甲子園でも違う部分はたくさんあります。特に、マウンドに敷かれている土の色ですが、春と夏では若干色が違う事にお気づきでしょうか?

甲子園の土は単なる土ではなく、黒土と砂のブレンドであり、最高級の土を使っていると言われています。

黒土の産地は三重、鹿児島、大分、岡山、鳥取であり、また砂の産地は甲子園浜、香櫨園浜、瀬戸内海と海外からは中国産になりますが、その都度一番良い土を使っている為、産地は毎年決まっているわけではないようです。

成分的には、黒土は保水性があり白いボールが見えやすいと言う特徴に対して、砂は水はけが良い分、選手は走りづらいと言う特徴があります。

その為、2つの土を調整することで最適となり、春は雨の日が多い事から、水はけの良い砂を多く入れているためマウンドの色は白っぽく見えます。また、夏は炎天下のしたでも白いボールが良く見えるように黒土を多めに入れている為、黒っぽく見えると言う事になります。

テレビを見ていると一試合ごとにマウンドの土を均している係員の姿もあり、この他にもこのような土に対するこだわりなどを考えると、球児たちが気持ちよく試合が出来るようにと運営側も最大限に気を遣っている事が分かりますよね。

春の甲子園の土は持ち帰らないって、ホント?

夏の甲子園では、風物詩ともなっている「土の持ち帰り」シーンをよく見ますが、試合に負けた選手が悔し涙を流しながら甲子園の土を袋に詰めている姿には胸が熱くなる思いですよね。

この時の選手たちの気持ちを考えると胸が締め付けられる思いがしますが、多くは夏の甲子園に見られる場面ですよね。では、春の選抜大会では、見られないのか?と言われれば、ない訳ではなく、ただ少ないだけです。

春の選抜に出場したチームは夏の甲子園大会にも出場するため、土を持ち帰るときは「夏の甲子園で」と言う強い意志からと考える事が出来ます。

野球をするものにとって甲子園に出場することは目標でもあり夢の舞台でもあります。その目標があるからこそ辛い練習にも耐える事ができると言えますし、やっと目標が叶い甲子園に出場できた後は、やはり頂点を目指すようにもなり、当然勝ち取らなければ意味がないと言う事になります。

その為、優勝旗を手にするまで敢えて春の甲子園の土を持ち帰らないのだと考える事が出来ますし、球児たちの意志が如何に固いかと言う事が分かりますよね。

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夏は甲子園の土を持って帰る?

今年も、様々なドラマを見せてくれる夏の甲子園が開幕されますね。勝敗に関係なく、選手一人一人が精一杯頑張っている姿には感動を覚え大きな拍手を送りたい気持ちにもなります。

そして何と言っても試合が終わった後に大粒の涙を流しながら土を袋に詰めているシーンは、共に感情移入してしまうほどの感動があります。

春の甲子園なら、また次もあると言う事から更に頑張る目標が持てるものですが、夏の甲子園は、後がないわけで・・・特に、3年生ともなれば後は後輩に夢を託すしか術は無いわけです。

それだけに、今までの甲子園にかけた思いが走馬灯のように頭の中を駆け巡り、しかも優勝旗を自分たちの代で手にする事が出来なかったことの無念さなどから、土を持ち帰る事には様々な思いが込められているものと思われます。

その為、夏の甲子園ではほとんどの選手が土を持ち帰ると言われています。

まとめ

甲子園と言えば高校球児であり、夏の甲子園などは野球を嫌いな人も見るほど人気がありますよね。そして一試合ごとに様々なドラマがあり、勝敗に関係なく感動を与えてくれます。

そんな高校野球は、春の選抜と夏の選手権と年に2回、甲子園で行われますが、どの選手も甲子園と言う目標に向かって練習を積み重ねてきた成果を一気に爆発させ、熱戦が繰り広げられますよね。

その為、見る側としてもつい熱くなってしまいますが、そんな甲子園も主催者側の配慮から選手がプレーしやすいようにと春と夏の土を調整しており、最高級の黒土と砂を使っていると言う事です。

春の大会であれば、水はけの良い砂を多めに入れ、夏の大会では白いボールが見えやすいようにと黒土を多めに入れ、それぞれを最適な土になるようにブレンドしていると言います。

そんな状況を作るのも全ては球児たちの甲子園に掛ける熱い思いが人の心を動かしたとも言えますし、悔し涙を流しながらも甲子園の土を袋に詰め持ち帰る姿に誰もが感動している証だとも言えますよね。

そしてそれだけどのチームも甲子園に掛ける思い込みが強い事を現していると言えます。さて、今年はどんなドラマが繰り広げられるのか今から楽しみですね。

以上、甲子園の土が春と夏ではどのような違いがある?また、土を持ち帰るのも春と夏では違うのか?についての解説でした。

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